TOP 迷惑防災無線と人口 ( 2010国勢調査 )

2010国勢調査


石川県発表の
2010国勢調査速報
石川県穴水町 : 2010年10月1日現在
人口 9738人
石川県内の 0.8%
人口減少率 −7.69%







人口 ( 人口分布の円グラフ ・ 順位表 )



石川県の人口分布図 ( 2010国勢調査 )

石川県 ・ 人口順位表
市町 人口(人) 全体比(%) 増減率(%)
金沢市 462478 40 1.73
白山市 110462 0.92
小松市 108439 −0.59
加賀市 71911 −4.10
七尾市 57915 −6.39
(石川郡) 野々市町 51892 8.16
能美市 48688 3.14
(河北郡) 津幡町 36949 3.46
かほく市 34659 −0.54
輪島市 29858 −9.03
(河北郡) 内灘町 26933 0.14
羽咋市 23035 −6.04
(羽咋郡) 志賀町 22228 −6.57
(鳳珠郡) 能登町 19575 −10.17
(鹿島郡) 中能登町 18549 −2.16
珠洲市 16299 −9.70
(羽咋郡) 宝達志水町 14281 −6.27
(鳳珠郡) 穴水町 9738 0.8 −7.69
(能美郡) 川北町 6151 0.5 8.35
総計 1170040 100 −0.34


石川県穴水町の 人口 は、
石川県内の全自治体、19自治体中、 18位 >> 石川県内ワースト、2位
  ( 人口、9738人 : 石川県内の 0.8% )




ただし、
 人口最下位の 川北町は、人口の増加率が、19の全自治体中、
 第1位の、 トップの増加傾向であるので、
石川県穴水町は、 実質の人口ワースト1位と言えるでしょう。










人口の増減率 ( 棒グラフ ・ 順位表 )



石川県内市町の人口増減率の順位グラフ ( 2010国勢調査 )


石川県 ・ 人口増減率の順位表
市町 増減率(%) 人口(人)
(能美郡) 川北町 8.35 6151
(石川郡) 野々市町 8.16 51892
(河北郡) 津幡町 3.46 36949
能美市 3.14 48688
金沢市 1.73 462478
白山市 0.92 110462
(河北郡) 内灘町 0.14 26933
かほく市 −0.54 34659
小松市 −0.59 108439
(鹿島郡) 中能登町 −2.16 18549
加賀市 −4.10 71911
羽咋市 −6.04 23035
(羽咋郡) 宝達志水町 −6.27 14281
七尾市 −6.39 57915
(羽咋郡) 志賀町 −6.57 22228
(鳳珠郡) 穴水町 −7.69 9738
輪島市 −9.03 29858
珠洲市 −9.70 16299
(鳳珠郡) 能登町 −10.17 19575
総計 −0.34 1170040


石川県穴水町の 人口減少率 は、
石川県内の全自治体、19自治体中、 16位 >> 石川県内ワースト、4位
  ( 人口、9738人 : 人口減少率、−7.69% )




しかも、
人口減少率のワースト1位〜6位までの自治体は、ちょうど、
石川県穴水町を中心としたエリア
です。


石川県穴水町を囲むように、
人口減少率が、 −10.17% 〜 −6.39% の
ワースト、1位〜6位の減少率、最下位グループの地域が集まっています。








市町の数 ( 円グラフ ・ 表 )



石川県・全市と全町の個数比のグラフ ( 2010国勢調査 )
石川県 ・ 全市と全町の個数比
  個数(個) 全体比(%)
全市 10 53
全町 47
全自治体 19 100


石川県すべての市は、10個で、
石川県すべての町は、 9個です。


石川県内の全市と全町の個数比は、ほぼ同じです。








市町の人口 ( 円グラフ ・ 表 )



石川県・全市と全町の人口比のグラフ ( 2010国勢調査 )

石川県 ・ 全市と全町の人口比
  人口(人) 全体比(%)
全市 963744 82
全町 206296 18
全自治体 1170040 100


石川県内の全市と全町の個数比は、ほぼ同じですが、


石川県内全市の人口総数の、県内における人口比率は、82%で、
石川県内全町の人口総数の、県内における人口比率は、18%です。


町も市も、ひとつの自治体ですが、
人口ベース(民意)で見てみると、いかに、町が、小規模な所か、よく分かります。




その中でも、
石川県穴水町は、
全自治体19自治体中、人口は、ワースト2位、
全自治体19自治体中、人口減少率は、ワースト4位
です。





迷惑防災無線と人口

まとめ

全ての自治体が防災無線を設置している訳ではありません。
そして、防災無線を設置しているから、と言って、
その中のすべての自治体が、防災無線を安易に濫用している訳でもありません。


私が思うには、




「 県庁所在地 」 では無い
「 人口 」 50万人以下
「 人口が減少中 」 人口増減率が0%以下





に当てはまる所 ( 自治体 ) が、
防災無線を安易に濫用して、
迷惑防災無線化していく可能性が有るのではないか、と考えています。


この、2010国勢調査の時も、何度も、
国勢調査の案内と、その手順に至るまでを、防災無線でいちいち細かく説明していました。


これだったら、なんのために、
総務大臣により任命された約70万人の国勢調査員が、
調査票を世帯まで、直接、配布し、 調査員が、直接、取集しているんでしょう・・・




inserted by FC2 system