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2010年12月6日(月)

2010年12月6日(月)は、行方不明者放送。 + 50分後に発見との放送

  • ( 06:00   時報の音楽 )


  • 07:00  ・・・  子供の「 おはよう、がんばりましょう 」放送


  • ( 12:00   時報の音楽 )


  • ( 17:00   時報の音楽 )


  • 16:40  ・・・  行方不明者が出た、と放送
               ( 行方不明者の服装や年齢などを 長々と4分弱 )


  • 17:03  ・・・  交通安全の説法放送 ( 交通安全週間の放送とは別物 )

       「 みなさん、交通安全に心掛けていますか? 」に始まり、
       ドライバーは、早くライトをつけろ、速度は控え目にしろ、
       続いて、
       歩行者は、車が来たら道路を横断するな、
       そして、
       明るい服装で、かつ、反射板をつけろ、との
       歩行者の外出時の着衣への統制を強要する 内容を
       4分弱もの間、ゆっくり長々と、説法をされています。


  • 17:31  ・・・  行方不明者が発見された、と放送



言葉(音声)による情報伝達で、
行方不明者の服装や年齢などを放送した所で、
それが、行方不明者の発見に、役に立つとは思いません。
( しかも、実際の放送は、4分もの間、長々、長々、だらだら、だらだらと )


そして、
実際に、放送から、50分で見つかるとは、普通、考えられません。
この場合、放送自体、そのものが、必要無かったものと思われます。


きっと、放送していなくても、
17時31分前までには、発見されていたのでしょう。


つまり、これは、ただのお騒がせ放送であり、


防災無線の常時使用や、行政の宣伝に、
濫用多用したりして、防災無線を、
生活に溶け込ませている段階で、すでに、
防災無線の緊急災害時における、有効性は、失われており、


石川県穴水町では、防災無線は、
必然的にも、そして、実際にも、
ただの無益な、騒音発生装置に成り果てています。





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